土佐角弘海産の「ちりめんじゃこ」は、
信頼する漁師さんが生しらす漁に出るところから始まります。

1、漁に出る

加工場の目の前、歩いて1分のところがもう太平洋で、加工場と漁場が大変近くにあります。
吉川漁港より出航し、友栄丸、共進丸、勇進丸、政漁丸、隆栄丸など
長年の信頼を培ってきた漁師さんたちが稚魚(生しらす)の漁獲に漁場に向かいます。
漁の時間は約1〜数時間かかります。





 

2、競りで購入

水揚げ後、すぐ競りにかけられます。手に取って稚魚の品質を確認します。




3、すぐ加工場へ

競り上げた稚魚はすぐさま加工場へ。
移動時間約1分!

4、選別

タイ仔、アジ仔、カマス仔など混ざっている異種魚を取り除きます。

5、釜ゆで

釜でゆで揚げます。魚種や、その日の天候によって塩加減も調整します。ゆで時間はほんの1分半ほど。

6、天日干し

釜出ししたしらすは全て手作業で天日干しします。
まんべんなく乾燥させるため、その日の天候と、風を見ながら、
魚を傷つけないよう、時々丁寧に返します。



7、選別

ちりめんじゃこに混入している異種魚を再度選別します。

8、召し上がれ!

しらすは、白いものが良いとされていますが、見た目について言われていることで、
実際の味や食感とは直接関係するものではありません。
その時期に獲れるイワシの稚魚の種類によって、
また、作り方、干し方によって変わってきますし、お客様のお好みもありますので、
お好きなタイプの「しらす」を見つけてお楽しみください。

こちらもご覧ください。ちりめんじゃことは?


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